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2017年10月12日 (木)

KAWASAKI W-1のオイル漏れ修理 その4 完結編

本日3度目の更新となってしまいました。

ようやく終わりましたよ。ヘッドのヘリサート加工は大正解でした。全てのボルトが規定のトルクで締め上げることが出来ましたから、もうオイル漏れはしないと思います。

それよりも、以前のタペット調整がとんでもないクリアランスになっていたことが解ったんです。W1の標準タペットクリアランスは、0.05~0.07mmなんですが、計測したら2.0~3.0mmもあったんです。どういう調整をやったんだろう?と言う事は、バルブ開度だってきわめて少なかったはず。パワーが無いってオーナーが言っていたけど、もしかすると原因はこれだったのかもしれませんね。

全て整備の終えたW1はとても良い排気音を奏でていましたよ。ついでだから同調の取れていなかったチョークバルブも整備してあげたことで、始動性も良くなりました。

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併用した液体ガスケットはシリコーン性のものを使用していますから、少しぐらいの振動でもオイルが漏れることは無いでしょう。

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はみ出した液体ガスケットを拭き取りたかったんですが、タペットカバーは乾くのを待っての組み付けだったため、拭き取りが困難でした。シリンダーベースも手も入らないので難しい。今度は黒色と灰色の液体ガスケットを使用したいと思います。

CB等の組み立てにはあまり液体ガスケットは併用しないんですが、W1はパッキン面の仕上げが劣るので、液体ガスケットを薄く塗って組み立てています。

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夕方、オーナーが引き取りに来てくれました。今回もありがとうございました。

さて、どうしてこんな時間に更新したかと言いますと、そうなんです、これからフィリピンに出張なんですよ。2件のミッションを抱えての渡比となります。

いつものことなんですが、ちょっとは睡眠時間が欲しいと思います。道中で寝られたら良いのにね。と言う事で、また現地からオートバイ事情なんかをレポートしたいと思います。

帰国まで、ちょっと待ってて下さいね。連絡したい方はgold-wing.katagiri@nifty.com までメールを下さい。現地よりお応えさせて頂きます。ご質問なども併せてお受けしておりますので、お気兼ねなくおたずね下さい。

ではでは、行ってきまーす(o^-^o)

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